さやまドキドキ

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狭山のわくわく・ドキドキする情報を発信します^^

【狭山4Hクラブ・インタビュー】僕ら農家が、合コンに参加するのは無駄なんじゃないか、と。第三回/全三回

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さやドキ:
僕らが最初に4Hのことを知ったのは、「農コン」でした。そもそもどうして農コンを開催しようと思ったんですか?

 

4H:
僕らも友だちに誘われて、合コンに参加することもあるのですが、農家はやっぱり普通の会社勤めとは違うので、なかなかうまくいかないんです。

 

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さやドキ:
確かに、農家に馴染みのない女性からすると、農家としての生活をイメージすることが難しいところがあるかもしれません。

 

4H:
僕ら農家が、合コンに参加するのは無駄なんじゃないか、と。だったら、農家に興味がある女性に限定して、出会いの場をつくったほうが早いんじゃないかと、開催を決めました。

 

さやドキ:
農コンも狭山だとかなりエッジの立った企画だと思うんですが、反対などはなかったですか?

 

4H:
身内にも同じ悩みを抱えている農家は多いですし、反対というより大賛成でした。実は小谷野市長にも農コンの話をしていて、「ぜひやってください」と賛成してもらえたのはうれしかったですね。

 

さやドキ:
あれ?農コンは、市役所HPに出ていた4Hの6名vs一般女性20名ではないんですか!?

 

4H:
そんなハーレム展開ではありません(笑)狭山市の農家20名と、一般女性20名で開催する予定です。

 

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さやドキ:
応募状況はどんな感じですか?

 

4H:
狭山市市内より、市外や県外の応募が多かったところが驚きでした。現在も引き続き募集しているので、ぜひご興味ある方は参加してください。

 

さやドキ:
本日は長時間お付き合いいただき、誠にありがとうございます。最後に、皆さん20代の農家ということで、就農して2~7年ほどですが、実際に農家をやってみてどうだったか、お話しうかがわせていただけますか?

 

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4H安藤:
正直、はじめて3年くらいはおもしろくなかったですね。でも、去年(5年目)から先輩方と一緒に、地元の居酒屋(ふってん)に卸すなど新しい試みをはじめるようになって、どんどんおもしろくなってきました。

 

さやドキ:
それはいいですね。

 

4H安藤:
利益目的ではなく、地元の採れたて野菜を、地元の皆さんに味わってほしい一心ではじめました。今回の4Hのプロジェクトでも明らかになると思いますが、一般的に市場から皆さんの口に入るまで、早くても4~5日かかるんです。今回のように地元居酒屋に地元農家が(市場を介さず)直接卸せると採った当日か、次の日に新鮮な野菜を食べていただけます。

 

さやドキ:
その数日の差は、そんなに大きなものでしょうか?

 

4H安藤:
ええ。本当の野菜のおいしさを味わってほしいですね。(笑)

 

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4H内田:
安藤さんが言っているように、3年やると楽しくなるのは本当ですね。私も、3年で一通りのことができるようになったので、4年目の今年は、自分一人で進められるスピード感が楽しいです。

 

さやドキ:
農業を選んだことは正解でしたか?

 

4H内田:
私が農業を選んだのは、就職活動からの逃げ的な側面もあったのですが、いざ家に入ることを親に伝えた際の嬉しそうな顔や、最近の仕事の充実を思うと、選んで正解だったと思っています。それに、実家で閉じこもって農業をやっているだけだと、やめたくなったかもしれませんが、4Hがあるおかげで適度に発散できていますね。

 

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4H渡邉:
私は、まだ1年半で。(笑)3年経っていませんので、仕事としてはおんぶにだっこなんですが、作物の成長や、できあがった作物を見れるのが楽しいですね。実は、農業をはじめるまでは、農業に対していいイメージはありませんでした。しかし、農業をはじめて、4Hに入って、(以前の職場の幼稚園にはなかった)居場所ができて嬉しいです。

(3時間におよぶ長時間のインタビューであったため、最後の質問の際に北田さんはすでに帰宅)

 

さやドキ:
本日は、長時間のインタビューをありがとうございました。これからさやまドキドキも狭山市でおもしろい活動をできればと考えておりますので、ぜひコラボしましょう。

 

4H:
ぜひ。(笑)

 

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